「障がい」がある方のアートや表現で街中を彩りたい
障がいのある方が創作活動を仕事にすることで、生きがいと豊かさが得られる働き方の実現を目標に私たちは2024年春、立ち上がりました。創作活動には個性や能力を引き出す力、自らを信じ主体的に活動出来る力、そして作品を通じ地域の人々と繋がる力が秘められています。それらを目の当たりにした私たちは、創作活動を通じて働く悦びを知っていただきたい、生きがいを感じとっていただきたい、その一心で地域支援の新しい仕組みを構築する活動を始めました。
障がいがあっても堂々と地域で暮らすことができる、個性尊重社会の実現に向けて私たちは走り出しています。個性や能力を引き出すアート（表現）活動の広がりは、一人ひとりに多様な幸せをもたらし社会全体が豊かになります。七福artが織りなす新しい仕組みで、当事者を優しく包み込む共存共栄社会を目指します。
2025年1月 代表理事 松村 瞳
代表理事：松村 瞳［Hitomi MATSUMURA］
岩手県金ヶ崎町出身／美容師・カラーコーディネーター／山口県内複数の障がい者福祉サービス事業所で創作スタジオの立ち上げスタッフ経験／「紡ぎだすアートが人と社会を繋いでいく」というタイトルで各種講演実施中／田布施みんなの食堂主宰／2022年秋に独立し2024年春に七福artを立ち上げる
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理事：福島 治［Osamu FUKUSHIMA］
広島市出身／ソーシャルデザイナー・障害者創作支援活動／unicef祈りのツリー、七福art、カラフルフォトリンピックに関わる／毎年13万人以上の来場がある江東区の市民芸術祭、「アートパラ深川」やおしゃべりな芸術祭などの立ち上げ／（有）福島デザイン代表、（株）フクフクプラス共同代表、東京工芸大学名誉教授／カンヌ国際広告賞金賞、世界ポスタートリエンナーレ・グランプリ／令和３年に障害者の生涯学習支援活動で文部科学大臣表賞
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理事：金子春奈［Haruna KANEKO］
山口県周南市出身／芸術学部工芸学科卒業／代表理事の松村が所属していた障がい者福祉サービス事業所にてアトリエを担当し松村と協業してアートイベントを企画・運営／山口県障害者文化芸術活動推進事業として施設が受託したアートサポートセンター業務経験あり